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[ニュース]2014.8.27

天笠に梅津が挑戦!

 10月15日(水)、後楽園ホールで開催される「ガッツファイティング」でOPBF東洋太平洋フェザー級王者、天笠尚(28=山上)の3度目の防衛戦に、元日本フェザー級王者で現OPBF同級12位の梅津宏治(ワタナベ)が挑戦することが27日に分かった。
前回のマクサイサイ戦
 天笠は昨年10月に前王者の李冽理(横浜光)を判定で破り、日本王座に続き2冠を達成。その後、4度防衛した日本王座を返上し、初防衛戦では1位のビンビン・ルフィーノ(比)を8回にレフェリーストップを呼び込み快勝。2度目の防衛戦でもタイ人を8回TKOで退け、すべて判定決着の日本王者時代とは打って変わり、かつての異名「痩身のアサシン」ぶりを取り戻しつつある。戦績は33戦27勝(18KO)4敗2分。
今年2月の東上戦
 対する梅津は、2006年に日本フェザー級王者の渡邉一久(角海老宝石→引退)を破り初戴冠。しかし翌年の初防衛戦で世界2階級制覇王者の粟生隆寛(帝拳)に判定で敗れベルトを失うと、その後は2009年と2010年に日本同級王座に、2011年にはスーパーフェザー級で日本王座に挑戦するも失敗に終わっている。昨年4月にはノーランカーのスパイス松下(セレス)に僅差判定で敗れ、すでにピークを過ぎたかと思われたが今年2月、日本スーパーフェザー級4位の東上剛司(ドリーム)に判定勝ちしランキングに復活。これは小口忠寛トレーナー指導による肉体改造の成果だった。8月にはタイ人選手を計4度倒し、5回KOで圧勝。王座挑戦に弾みをつけた。戦績は39戦22勝(10KO)14敗3分。
二人三脚で復活した梅津
 世界主要4団体にランクされる天笠は、世界まではひとつも取りこぼすわけにはいかない。が、今年でプロ14年目、37歳の大ベテランの梅津だけに、その引き出しの大さから何を仕掛けてくるか分からない不気味さがある。また、梅津にとってもタイトル以上のメリットがある大一番。どちらの意地が勝るのか、楽しみな一戦となった。

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