ラブチェンコVSムンディン

　スーパーウェルター級のWBC2位、IBF3位、WBA5位にランクされるセルゲイ・ラブチェンコ(28=ベラルーシ)と、元スーパーミドル級&スーパーウェルター級王者アンソニー・ムンディン(39=豪)というランカー対決が11月12日、オーストラリアのメルボルンで行われることになった。

　ラブチェンコ対ムンディンの試合はWBCシルバー・タイトル戦として行われもので、ラブチェンコにとっては2度目の防衛戦となる。一方のムンディンは今年4月に元世界ウェルター級王者ジョシュア・クロッティ(ガーナ/米)に12回判定負けを喫して以来の再起戦となる。元世界2階級制覇王者リッキー・ハットン(英)がマネージメントとプロモートを担当しているラブチェンコは25戦全勝(18KO)。連敗は避けたいムンディンは52戦46勝(27KO)6敗。