サリドVSターサクは9/20

　WBO世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦、元WBOフェザー級王者オルランド・サリド(33=メキシコ/米)対3位ターサク・ゴーキャットジム(33=タイ)は、当初予定された10月4日から2週間繰り上がり9月20にメキシコのソノラ州シウダドオブレゴンで行われることになった。

　WBOのスーパーフェザー級王座はミゲール・マイキー・ガルシア(米)が持っているが、今年1月の防衛戦後はプロモーターとの確執が表面化して活動が停止した状態になっている。そんな状況を受けて今回の暫定王座決定戦が行われることになった。サリドは56戦41勝(28KO)12敗2分1無効試合。4度目の世界挑戦となるターサクは58戦53勝(33KO)4敗1分。