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元WBA世界スーパーウェルター級王者オースチン・トラウト(28=米)は22日(日本時間23日)、米国カリフォルニア州テメキュラでWBA15位のダニエル・ドーソン(36=豪)と対戦、10回判定勝ちを収めた。
オースチン•トラウト
サウスポーのドーソンは3回に2度のダウンを喫する窮地に陥ったが、8回には倒し返して地力の差をみせた。採点はジャッジ三者とも97対90だった。29戦27勝(14KO)2敗。13年4月のサウル・アルバレス(メキシコ)戦、12月のエリスランディ・ララ(キューバ/米)戦からの連敗を脱したトラウトだが、この3戦で計4度のダウンを喫したことになり、今後に不安を残すことになった。ドーソンは45戦40勝(26KO)4敗1分。