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[ニュース]2014.8.23

江藤伸悟が内藤に挑戦

 WBC世界スーパーフェザー級15位で江藤3兄弟の末弟・伸悟(23=白井・具志堅)が、日本同級王者の内藤律樹(23=E&Jカシアス)に挑戦することが決まった。江藤は22日、後楽園ホールで開催された「カンムリワシファイト49&メガファイト51」のメインに出場。試合前には日本タイトル前哨戦とアナウンスされた。
上下丁寧に打ち分ける
 内藤と同じサウスポーのアーノン・シットサイトーン(23=タイ)を迎えた江藤は、慎重にジャブで探りを入れたかと思えば間髪いれずに右ストレートを上下にヒット。アーノンも右にスィッチするなど小技を使ったが江藤には通じず、最後は右からの返しの左ボディで悶絶ダウン。10カウントが数えられ、江藤がタイトル前哨戦を僅か126秒で終わらせた。
未知との遭遇
 試合後、観戦に訪れていた王者の内藤がリングに上がり、両者の対決が正式に決まった。「挑戦を受けてくれてありがとうございます。良い戦いができるように頑張ります」と頭を下げた江藤に対し、王者は「決まったからには絶対に勝ちます」と意気込み、最後は向かい合って激しい火花を散らした。
伸悟はバランスが良い
 リングを降りた後、江藤の印象について内藤は「今日の試合は参考にならないが、左を打ったあとの右も体が流れないし、バランスの良い選手。侮らずにしっかりと準備をしたい」とコメントを残した。
律樹とはスピードの勝負
 一方の江藤は控え室に戻り会見を開いた。苦手としていたサウスポーに仕事をさせず、一方的な内容で終わらせた試合だったが、江藤は「実戦の感覚を培いたかったが、何も出せなかった」と残念がった。また、内藤対策はこれからと答えながらも、「スピードの勝負になると思うが、内藤選手にペースを掴ませてはダメ。スピードを上げてもタイミングの良いパンチが打てるように練習したい」と早くもイメージはできているようだった。両者の対決は10月13日(月)、後楽園ホール開催の「ダイヤモンドグローブ&DANGAN113」で行われる。

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