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WBC世界フェザー級王者ジョニー・ゴンサレス(32=メキシコ)と元世界5階級制覇王者ホルヘ・アルセ(35=メキシコ)の注目対決は、9月20日にアルセの地元メキシコのシナロア州ロスモチスで開催することが内定と伝えられた。しかし、再び雲行きが怪しくなってきたようだ。
ホルヘ・アルセ
Boxing sceneによると、ゴンサレス陣営とアルセ陣営は基本合意に達しており、ゴンサレス側のテレビサとアルセ側のテレビ・アステカが同時放送することで調整が図られていたという。しかし、ここにきてテレビ・アステカが放送権の共有に難色を示しているというのだ。こうしたなかゴンサレス側のオズワルド・クチュル・プロモーターが元世界スーパーフライ級王者クリスチャン・ミハレス(メキシコ)陣営と接触。10月4日にカンクンでゴンサレス対ミハレスを行うという可能性も浮上している。ゴンサレスを巡る三角関係はどんなかたちで収まるのか。