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[海外ニュース]2014.8.18

ポーター&ブルック 試合後会見

 16日(日本時間17日)、米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターではIBF世界ウェルター級タイトルマッチをメインとするトリプル世界戦が行われた。試合後、ショーン・ポーター(26=米)、ケル・ブルック(28=英)らが記者会見に臨んだ。
ケル・ブルック
 試合はクリンチの多い噛み合わせの甘い展開だったが、ブルックが2対0の判定をものにして新王者になった。そのブルックは「メガファイトの準備はできている。フロイド・メイウェザー(米)かキース・サーマン(米)と戦いたい」と次なるライバルとの戦いに目を向けた。同じ英国のアミール・カーンからも対戦希望を伝えられているが「私が彼のことを快く思っていないのは多くの人が知っているはず。カーンは順番を待つ必要がある」と突き放した。一方、2度目の防衛に失敗したポーターは「言い訳はしないけれど、私はまだ自分がチャンピオンだと思っている。再戦を望む」と悔しそうだった。
アンソニー・ディレル
 セミファイナルでサキオ・ビカ(カメルーン/豪)を破ってWBC世界スーパーミドル級新王者となったアンソニー・ディレル(米)は、「ラフな戦いだった。接近したスコアのジャッジがいたが、でも三者一致の判定だったからいいよ」と結果には満足そうだった。敗れたビカは「ハードな戦いだった。今回は彼の方が優れていたということ。またジムに行って強くなって戻るよ」と再起を宣言した。
 また、指名挑戦者ダニエル・エストラーダ(メキシコ)を9回TKOで退けたWBC世界ライト級王者オマール・フィゲロア(米)は、「ライト級に留まるかどうかは分からない。自分ではスーパーライト級の方がはるかにいいパフォーマンスができると思う。でも、報酬がよければライト級でも戦うよ」と、含みのあるコメントを残した。そのフィゲロアに対する最優先挑戦権を持っているホルヘ・リナレス(帝拳)は、同じイベントの前座でアイラ・テリー(米)に右のカウンターで2回KO勝ち、3階級制覇に大きく前進した。「右が決まった。あれが入ればすぐに終わると思っていた。次は世界戦をやりたい。そのためにここで試合をしたのだから。チャンスが来るのを待っている」と、年内の挑戦を望んでいる。

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