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元WBA世界スーパーフライ級王者リボリオ・ソリス(32=ベネズエラ)は8日(日本時間9日)、パナマのベタニアでホセ・カルロス・バルガス(31=メキシコ)と対戦、2回TKO勝ちを収めた。昨年12月、IBF王者だった亀田大毅との統一戦の前日計量で体重超過の失態を犯して王座を失ったソリスは、無冠になってから2連続KO勝ちとなった。
ソリスは初回に先制のダウンを奪うと、2回には2度のダウンを追加、あっさりとレフェリー・ストップに持ち込んだ。亀田戦後、バンタム級に転向したソリスは現在、WBA4位、WBO7位にランクされている。22戦18勝(9KO)3敗1分。直近の8戦で1勝7敗のバルガスは25戦14勝(9KO)10敗1分。