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前WBA、WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・アルバレス(24=メキシコ)の次戦が12月に行われる見とおしとなった。マネジャーのエディー・レイノソ氏がテレビのインタビューでコメントしたもの。
アルバレスは昨年9月にフロイド・メイウェザー(米)に判定負けを喫したが、今年3月に再起。7月にはノンタイトル戦でWBA王者エリスランディ・ララ(キューバ/米)に僅差の判定勝ちを収めた。いまのところ次戦は12月6日か20日、米国ロサンゼルスのステープルズ・センターかテキサス州サンアントニオのアラモドームが候補に挙がっている。アルバレスは来年5月にWBC世界ミドル級王者ミゲール・コット(プエルトリコ)との対戦を視野に入れており、「その試合に向けて試合期間をあまり開けないための措置」とレイノソ氏は話している。