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[試合結果]2014.8.3

バルガスVSノビコフ

 WBA世界スーパーライト級王者ジェシー・バルガス(25=米)は2日(日本時間3日)、アントン・ノビコフ(26=米国)を相手に米国ネバダ州ラスベガスで初防衛戦に臨んだ。メインではブランドン・リオス(28=米)対ディエゴ・チャベス(28=亜)の元世界王者対決が行われた。
○ジェシー・バルガス(米)
 12回判定(3対0)
●アントン・ノビコフ(露)
 スピードのあるワンツーを軸に主導権掌握を狙うバルガスと、サウスポーのノビコフ。序盤からジャッジ泣かせの競ったラウンドが続いた。12回終了後に集計されたスコアは118対111(二者)、117対111と大差がついていたが、関係者やファンはもっと接近していたと感じていたようだ。4月に手に入れた王座の初防衛に成功したバルガスは25戦全勝(9KO)、ノビコフは30戦29勝(10KO)1敗。
 世界戦のあとにメインで行われたリオス対チャベスのウェルター級10回戦は、相手の失格という意外なかたちでリオスが9回反則勝ちを収めた。接近を図るリオスと突き放して中間距離で戦いたいチャベス。序盤から競った内容となったが、3回にチャベスがホールドで減点1、5回にはリオスがレスリング行為で減点1という荒れた展開となった。その後もチャベスに減点が科され、迎えた9回にチャベスのホールドをみたレフェリーが試合をストップ、リオスの勝利を宣告した。8回までの採点はジャッジ三者とも75対74だったが、二者がチャベスを支持していた。連敗を2で止めた元WBA世界ライト級王者リオスは35戦32勝(23KO)2敗1分。元WBA世界ウェルター級暫定王者チャベスは25戦23勝(19KO)2敗。
 前座のミドル級4回戦では、元世界3階級制覇王者シェーン・モズリーの息子モズリー・ジュニア(米)がジェローム・ジョーンズ(米)に1回TKO勝ちを収めている。モズリー・ジュニアは4月のデビュー戦も1回KO勝ちを収めている。

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