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東洋太平洋スーパーミドル級王者・清田祐三(フラッシュ赤羽)の防衛戦が16日、後楽園ホールで行われた。試合は、王者・清田がWBF世界ミドル級暫定王座決定戦(09年10月,日本未公認)への出場経験を持つ挑戦者・同級4位レス・パイパー(豪)を8回のラッシュで仕留め、8R2分11秒TKOで見事4度目の王座防衛に成功。2007年9月からの連続KO記録を7に伸ばした。
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リング上のインタビューで清田は、ここ数試合早い回でのKOが続き"ファンからも早期KOの要求が多いんじゃないか"との問いに「良いプレッシャーです。でも、今回は長いラウンドを戦うつもりだった。これからも一歩一歩上を目指して行きます」とコメント。さらに控え室での会見では「早い回で終るとは思っていなかった。ボディが効いてるはわかったが、今回は勝たせてもらった感じ。打たせすぎた。(世界を目指す上で)今のままじゃダメ。全部のレベルを上げないと…。特にフィジカル面」とKO勝利にも反省を口にし、今後の課題まで言及した。
また、清田所属のフラッシュ赤羽ジム・川島会長は「ひとつずつ上を目指し、来年、いや年内の世界挑戦を実現させたい」と世界戦に向け意欲を見せていた。
また、清田所属のフラッシュ赤羽ジム・川島会長は「ひとつずつ上を目指し、来年、いや年内の世界挑戦を実現させたい」と世界戦に向け意欲を見せていた。