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元WBA、IBF世界スーパーライト級王者アミール・カーン(27=英)の次戦は12月6日、米国で行われることになりそうだ。ウェルター級に転向したカーンはフロイド・メイウェザー(米)との対戦を希望している。
アミール・カーン
カーンは5月3日のウェルター級転向初戦で12回判定勝ちを収めメイウェザーへの挑戦に前進したが、イスラム教のラマダン(断食)を挟むため9月のイベントには調整が間に合わないとして、今回は対戦を断念。そのため来年5月の挑戦に向け12月6日に次戦を組むことが計画されている。カーンは「アドバイザーのアル・ヘイモン氏と相談し、8月末にはサンフランシスコに戻ってバージル・ハンター・トレーナーと試合に向けたトレーニングに入る予定」と話している。