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IBF世界バンタム級王者ポール・バトラー(25=英)が2日、1ヵ月前に手に入れたばかりの王座を返上すると発表した。
バトラーは6月7日、スチュワート・ホール(英)に判定勝ちを収めて王座を獲得。遠からずIBFの指名挑戦者ランディ・カバジェロ(米)との防衛戦を強制されることが確実視されていた。こうしたなか16戦全勝(8KO)のバトラーは「自分のスピードと動きを最大限に生かすためにはスーパーフライ級がベストだと考える」と、転向の理由を説明している。決定戦にはカバジェロの出場が確実視されている。ちなみにIBFのバンタム級は2位が空位、3位は亀田大毅、4位はフリオ・セハ(メキシコ)、5位には岩佐亮佑(セレス)がランクされている。