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7日(日本時間8日)、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われるWBC世界ミドル級タイトルマッチに出場する王者セルヒオ・マルチネス(39=亜)と、挑戦者ミゲール・コット(33=プエルトリコ)の報酬は、マルチネスが最低保障150万ドル(約1億5300万円)、コットはその2倍であることが分かった。
ミゲール・コット
これはESPN.COMのダン・ラファエル記者が自身のツイッターで明らかにしているもの。それによるとマルチネスは150万ドル+有料テレビ(ペイ・パー・ビュー=PPV)の契約数に応じた歩合報酬が契約に盛り込まれており、コットも同様だという。そのため最終的なコットの受取額は700万ドル(約7億1400万円)になると見積もられている。今年早々、コットはゴールデンボーイ・プロモーションズからサウル・アルバレス(メキシコ)との対戦プランを提示された際、1000万ドル(約10億2000万円)を要求したが、その額には届かないようだ。前座に出場するウィルフレド・バスケス・ジュニア(プエルトリコ)は65万ドル(約6630万円)、相手のマービン・ソンソナ(比)は30万ドル(約3060万円)と報じられている。また、ホルヘ・メレンデス(プエルトリコ)が85万ドル(約8670万円)、相手のハビエル・マシエル(亜)は10万ドル(約1020万円)、アンディ・リー(アイルランド/米)は70万ドル(約7140万円)、相手のジョン・ジャクソン(バージン諸島)は60万ドル(約6120万円)と伝えられる。