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12年ロンドン五輪スーパーヘビー級金メダリストで、昨年10月のプロ転向後は6連続KO勝ちを収めているアンソニー・ジョシュア(24=英)の次戦が7月12日、英国リバプールで行われることになった。相手は元英国&英連邦王者のマット・スケルトン(47=英)。
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ジョシュアは31日に英国ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われたWBA、IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチの前座に出場し、わずか83秒で仕事を片づけたばかり。1ヵ月半という短いスパンでの試合にも支障はなさそうだ。今回の相手スケルトンは02年に35歳でプロデビューした異色選手で、地域王座獲得のほか敗れはしたものの元世界王者ルスラン・チャガエフ(ウズベキスタン)や現IBF1位クブラト・プレフ(ブルガリア)らと手合わせした経験も持っている。戦績は36戦28勝(23KO)8敗。峠は過ぎているものの知名度も実績もある相手とジョシュアがどう戦うか注目される。