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ウクライナの首都キエフの市長選に立候補していた元WBO、WBC世界ヘビー級王者ビタリ・クリチコ氏(42)の当選が確実と報じられている。

ビタリ•クリチコ
クリチコ氏は昨年12月にWBCから名誉王者の称号を授かり、事実上の引退状態になった。野党「ウダル(一撃)」の党首でもある同氏は大統領選挙に出馬する意向だったが、ペトロ・ポロシェンコ氏の支持に回り自身はキエフの市長選出馬に切り替えていた。市長選は25日に投票が行われ、まだ正式発表はないもののウクライナのメディアはクリチコ氏の当選が確実と伝えている。クリチコ氏は06年、08年にも市長選に立候補しており、これが3度目の挑戦だった。なお、同じく25日に行われた大統領選はポロシェンコ氏が圧倒的な支持を集めており、こちらも当選確実とみられている。