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WBC世界フェザー級王者ジョニー・ゴンサレス(32=メキシコ)の初防衛戦は24日(日本時間25日)、メキシコのアカプルコで行われる。試合を翌日に控えた23日、ゴンサレスは挑戦者のクライブ・アトウェル(25=ガイアナ/ドミニカ)とともに計量に臨んだ。
ジョニー•ゴンサレス
昨年8月にアブネル・マレス(メキシコ/米)を初回で屠って王座に返り咲いたゴンサレスだが、その後は再三にわたって初防衛戦が計画されては消滅してきた。無名のアトウェルが相手とはいえ待ちに待った実戦の場といえる。計量では挑戦者ともども125.7ポンド(約57.0キロ)だった。「ブランクがあったけれど、それは何の妨げにもなっていない。王座を防衛する準備はできている」というゴンサレスが63戦55勝(47KO)8敗。「ベルトをガイアナに持って帰る。私にはKOする力がある」と自信をみせるアトウェルは13戦12勝(7KO)1分。オッズは33対1でゴンサレス有利と出ている。