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元WBA世界スーパーライト級王者ギャビン・リース(33=英)が、17日に英国カーディフで予定されるゲイリー・バックランド(27=英)との試合を最後に現役を退くことになった。
リースは07年7月にソーレイマヌ・ムバーヤ(仏)に勝って世界王座についたが、翌年3月にアンドレアス・コテルニク(ウクライナ)に敗れて無冠に逆戻り。その後、英国王座や欧州王座を獲得するなどして巻き返し、昨年2月にはエイドリアン・ブローナー(米)の持つWBC世界ライト級王座に挑戦したが5回TKO負けを喫した。その試合を含め現在は3連敗中で、今回の相手バックランドには3ヵ月前に12回判定負けを喫している。雪辱を果たし、有終の美を飾ることができるか。