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前WBA、WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・アルバレス(23=メキシコ)は8日(日本時間9日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで元同級暫定王者アルフレド・アングロ(31=メキシコ)と対戦するが、その最低保障報酬が125万ドル(約1億2750万円)であることが分かった。
サウル・アルバレス
これはイベントを主催するゴールデンボーイ・プロモーションズが試合を管理するネバダ州アスレチック・コミッションに提出した報酬額で、対戦相手のアングロは75万ドル(約7650万円)となっている。また、セミファイナルに出場するWBC世界スーパーバンタム級王者のレオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)は50万ドル(約5100万円)、挑戦者クリスチャン・ミハレス(メキシコ)は9万2000ドル(約938万円)、IBF世界スーパーウェルター級王者カルロス・モリナ(メキシコ/米)は27万5000ドル(約2805万円)、挑戦者ジャーマル・チャーロ(米)は10万ドル(約1020万円)となっている。ちなみにホルヘ・リナレス(帝拳)は5万ドル(約510万円)と記されている。ただし、これらはプロモーターが税金を考慮して申告した額であって、実際はペイ・パー・ビュー(PPV=有料視聴)の契約軒数などによって大幅に報酬額がアップするといわれている。