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IBF世界クルーザー級王者ジョアン・パブロ・エルナンデス(29=キューバ/独)は、3月29日にドイツのベルリンでパウェル・コロジー(33=ポーランド)を相手に4度目の防衛戦を予定していたが、感染性の胃炎にかかったため試合をキャンセルすることになった。
代役として同じクラスのWBO王者マルコ・フック(29=セルビア/独)が出場する予定。
ジョアン•パブロ•エルナンデス
エルナンデス対コロジーは当初3月上旬に計画されていたが、エルナンデスの故障で29日に延期されていた。今回は半端な延期というわけにはいかず、いったんコロジーとの防衛戦そのものをキャンセルすることになったようだ。しかし、イベントに穴をあけるわけにはいかず、プロモーターのサウアランド・イベントはフックに出場を要請、WBO王者もこれに応じるかたちとなった。対戦相手は近日中に決まるという。フックは5月3日に13度目の防衛戦を予定しているため、3月29日の試合はノンタイトル戦になる模様。