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WBO世界ライト級王者リッキー・バーンズ(30=英)の5度目の防衛戦が1日(日本時間2日)、英国グラスゴーのスコティッシュ・エキシビション・センターに1位の指名挑戦者テレンス・クロフォード(26=米)を迎えて行われた。
○テレンス・クロフォード(米)
12回判定(3対0)
●リッキー・バーンズ(英)
序盤は拮抗した内容だったが、4回あたりから挑戦者が抜け出した。徐々に圧力を強めたクロフォードはスピードのある左ジャブやフェイントを多用して王者をコントロールし、着実にポイントを重ねていった。最終回にはKOを狙ってラッシュをかけたが、バーンズは地元ファンの前でダウンを拒み試合は終了。採点は115対112が二者、もうひとりは117対111の大差でいずれも新王者誕生を支持していた。トップランク社が期待を寄せるクロフォードは23戦全勝(16KO)、5度目の防衛に失敗したバーンズは40戦36勝(11KO)3敗1分。
アンダーカードには12年ロンドン五輪スーパーミドル級金メダリスト、アンソニー・ジョシュア(英)が登場、ヘクター・アビラ(亜)に1回2分14秒KO勝ちを収めている。昨年10月にプロデビューしたジョシュアは5戦全KO勝ち。アビラは39戦22勝(14KO)16敗1分。
12回判定(3対0)
●リッキー・バーンズ(英)
序盤は拮抗した内容だったが、4回あたりから挑戦者が抜け出した。徐々に圧力を強めたクロフォードはスピードのある左ジャブやフェイントを多用して王者をコントロールし、着実にポイントを重ねていった。最終回にはKOを狙ってラッシュをかけたが、バーンズは地元ファンの前でダウンを拒み試合は終了。採点は115対112が二者、もうひとりは117対111の大差でいずれも新王者誕生を支持していた。トップランク社が期待を寄せるクロフォードは23戦全勝(16KO)、5度目の防衛に失敗したバーンズは40戦36勝(11KO)3敗1分。
アンダーカードには12年ロンドン五輪スーパーミドル級金メダリスト、アンソニー・ジョシュア(英)が登場、ヘクター・アビラ(亜)に1回2分14秒KO勝ちを収めている。昨年10月にプロデビューしたジョシュアは5戦全KO勝ち。アビラは39戦22勝(14KO)16敗1分。