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マルコス・マイダナ(30=亜)に2度のダウンを喫して12回判定負け、WBA世界ウェルター級王座を半年で失ったエイドリアン・ブローナー(24=米)が、再戦を希望している。
ブローナーは14日(日本時間15日)、米国テキサス州サンアントニオのアラモドームでマイダナと対戦したが、2回と8回にダウンを喫したすえ判定負け。6月にポール・マリナッジ(米)から奪った王座を手放した。リング上でのインタビューを拒否してリングを降りたブローナーは、一部のメディアに「ひとつだけ言いたい。リマッチしたい。ウォーミングアップの試合は不要だ。即リマッチしたい」と言い残して病院に向かったという。
再戦を希望するブローナーだが、試合後に右頬が大きく腫れ上がっていたことから、顎に何らかの問題が生じている可能性も指摘されている。また、2年前にスーパーフェザー級王座を獲得後、ライト級からウェルター級へと短い期間で転向したことなどから、階級への適応が十分ではなかったのではないかとも言われている。今後、ブローナーがいつ、どの階級で再出発するのか、そのあたりも注目したい。
再戦を希望するブローナーだが、試合後に右頬が大きく腫れ上がっていたことから、顎に何らかの問題が生じている可能性も指摘されている。また、2年前にスーパーフェザー級王座を獲得後、ライト級からウェルター級へと短い期間で転向したことなどから、階級への適応が十分ではなかったのではないかとも言われている。今後、ブローナーがいつ、どの階級で再出発するのか、そのあたりも注目したい。