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スーパーミドル級のWBAスーパー王者アンドレ・ウォード(29=米)が11月16日、エドウィン・ロドリゲス(28=ドミニカ共和国/米)を相手に6度目の防衛戦に臨むことになった。米国内での開催が確定的だが、具体的な場所は決まっていない。
ウォードは昨年9月、1階級上の王者チャド・ドーソン(米)を10回TKOで下したが、その後、慢性的な肩の故障を治すため手術に踏み切った。そのため1年のブランクができたわけだが、この間、WBCは「名誉王者」の称号を授けて事実上の王座剥奪という手に出た。ウォードは抗議の意味も含めてこれを拒否。現在はWBAのスーパー王座を保持するだけになっている。26戦全勝(14KO)。ロドリゲスは24戦全勝(16KO)。