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先月29日にマシュー・マックリン(英)を3RKOで退けたWBA世界ミドル級王者ゲンナディ・ゴロフキン(31=カザフスタン/独)の次戦が、11月2日に米国で計画されている。
ゴロフキンと陣営はWBC王者セルヒオ・マルチネス(亜)ら他団体の王者との対決を望んでいるが、マッチメークが難しい状況にある。そんななか11月2日、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)でマーティン・マレー(英)を相手にしたV9戦がプランとして浮上している。マレーはWBA王者時代のフェリックス・シュトルム(独)と12回引き分け、今年4月にはマルチネスに挑戦してダウンを奪いながら惜敗(12回判定負け)を喫している。