海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
IBF世界ミドル級挑戦者決定戦、前WBAスーパー王者フェリックス・シュトルム(独)対IBF1位サム・ソリマン(豪)の12回戦は1日(日本時間2日)、ドイツのデュッセルドルフで行われた。
○サム・ソリマン(豪)
12回判定(3対0)
●フェリックス・シュトルム(独)
この試合は「シュトルム・ボックス・プロモーション」の主催で行われたが、プロモーターでもある前世界王者は僅差の判定に泣くことになった。シュトルムは2回、右をヒットして先制のダウンを奪い優位に立った。タフで知られるソリマンにしては珍しくダメージが残ったが、シュトルムはとどめを刺すことはできなかった。徐々にダメージから回復した39歳のソリマンは中盤で流れをつかみ攻勢を印象づけていった。
採点は116対111の中差でソリマンの勝利としたが、残る二者はソリマンの勝利を支持したものの114対113の1ポイント差だった。
ダニエル・ゲール(豪)への最優先挑戦権を手に入れたソリマンは54戦43勝(17KO)11敗。昨年9月のゲール戦に続き僅差の判定負けを喫した34歳のシュトルムは43戦37勝(16KO)4敗2分。
12回判定(3対0)
●フェリックス・シュトルム(独)
この試合は「シュトルム・ボックス・プロモーション」の主催で行われたが、プロモーターでもある前世界王者は僅差の判定に泣くことになった。シュトルムは2回、右をヒットして先制のダウンを奪い優位に立った。タフで知られるソリマンにしては珍しくダメージが残ったが、シュトルムはとどめを刺すことはできなかった。徐々にダメージから回復した39歳のソリマンは中盤で流れをつかみ攻勢を印象づけていった。
採点は116対111の中差でソリマンの勝利としたが、残る二者はソリマンの勝利を支持したものの114対113の1ポイント差だった。
ダニエル・ゲール(豪)への最優先挑戦権を手に入れたソリマンは54戦43勝(17KO)11敗。昨年9月のゲール戦に続き僅差の判定負けを喫した34歳のシュトルムは43戦37勝(16KO)4敗2分。