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WBO世界ミドル級王者ディミトリー・ピログ(露)が5日、練習中に背中を傷めたため、8月25日に米国で予定されているWBA王者ジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)との対決は延期が決定的となった。
ボクシングの専門サイトboxing sceneによると、ピログはハンマーでタイヤを叩くトレーニングをしているときに背中を傷めたという。3〜4ヵ月は戦線を離れることになりそうだという。このため、ゴロフキンとの対決はいったん流れ、再セットされるか中止になるという。
ゴロフキン対ピログは王者同士のカードだが、暫定王者との統一戦を優先すべきとしてWBOがピログの王座を剥奪する可能性が高かったため、ゴロフキンの持つWBA王座に挑戦するかたちで挙行される予定だった。
ゴロフキン対ピログは王者同士のカードだが、暫定王者との統一戦を優先すべきとしてWBOがピログの王座を剥奪する可能性が高かったため、ゴロフキンの持つWBA王座に挑戦するかたちで挙行される予定だった。