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元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズ(米)は6月30日、ポーランドのロッズでWBC世界ライトヘビー級9位にランクされるパウエル・グラチェウスキー(ポーランド)を対戦、ダウンをはね返して10回判定勝ちを収めた。
当初、ジョーンズは世界上位ランカーのダウィド・コステキ(ポーランド)と対戦する予定だったが、コステキがトラブルを起こして逮捕、収監されたためグラチェウスキーに相手が変更された経緯がある。
43歳のジョーンズは6回、グラチェウスキーの左フックを浴びてダウンを喫したが、以後、スピードとテクニックで追い上げた。採点は96対93、96対94で二者がジョーンズ、もうひとりは逆に95対94でポーランド人を支持していた。
3連敗後に2連勝としたジョーンズは64戦56勝(40KO)8敗。29歳のグラチェウスキーは18戦目にして初黒星(17勝4KO1敗)を喫した。
前座では、ポーランドのヘビー級ホープ、アルツール・ズピカが元世界挑戦経験者のジャミール・マクライン(米)に10回判定勝ち。23歳のズピカは12戦全勝(9KO)。
また、元世界ライト級王者ネート・キャンベル(米)は地元のクリストフ・ゾットに8回判定勝ちを収めている。
43歳のジョーンズは6回、グラチェウスキーの左フックを浴びてダウンを喫したが、以後、スピードとテクニックで追い上げた。採点は96対93、96対94で二者がジョーンズ、もうひとりは逆に95対94でポーランド人を支持していた。
3連敗後に2連勝としたジョーンズは64戦56勝(40KO)8敗。29歳のグラチェウスキーは18戦目にして初黒星(17勝4KO1敗)を喫した。
前座では、ポーランドのヘビー級ホープ、アルツール・ズピカが元世界挑戦経験者のジャミール・マクライン(米)に10回判定勝ち。23歳のズピカは12戦全勝(9KO)。
また、元世界ライト級王者ネート・キャンベル(米)は地元のクリストフ・ゾットに8回判定勝ちを収めている。