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米国のカリフォルニア州アスレチック・コミッション(CSCA)は22日、元世界ライトヘビー級王者が6月2日のラティーフ・カヨーデ(ナイジェリア/米)と同州カーソンで戦った際、ドーピング検査で陽性反応だったことを明かした。
試合はカーソンのホームデポ・センターで行われ、12回引き分けに終わった。ドーピングは試合前に行われたもので、尿サンプルから使用が禁止されているアナボリック・ステロイド(筋肉増強剤)の成分が検出されたという。
CSCAはターバーの報酬100万ドル(約8000万円)のなかから2500ドル(約20万円)を罰金として徴収することを決めたが、そのほかの処分は確定していない。
今年になってレイモント・ピーターソン(米)、アンドレ・ベルト(米)が相次いで抜き打ちのドーピング検査で“クロ”と判定され、試合がキャンセルされたばかり。この問題は今後、まだまだ尾を引きそうだ。
CSCAはターバーの報酬100万ドル(約8000万円)のなかから2500ドル(約20万円)を罰金として徴収することを決めたが、そのほかの処分は確定していない。
今年になってレイモント・ピーターソン(米)、アンドレ・ベルト(米)が相次いで抜き打ちのドーピング検査で“クロ”と判定され、試合がキャンセルされたばかり。この問題は今後、まだまだ尾を引きそうだ。