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7月7日にデンマークの首都コペンハーゲンで行われる予定だったWBA世界スーパーミドル級王座統一戦、カロリー・バルザイ(ハンガリー/独)対暫定王者ブライアン・マギー(英)は、最終的な契約がまとまらないため中止が決定した。
このWBA内の統一戦は興行権を巡って入札が行われ、暫定王者側が落札。7月7日に試合を行うことで正王者側の合意を取り付け準備に入っていた。
しかし、試合まで3週間を切ってもバルザイ側からサインの入った契約書が届かず、やむなく試合中止を発表することになったという。バルザイは4月に防衛戦を行ったあと、今回の統一戦に向けたトレーニングが十分ではなかったとも伝えられる。
これを受けWBAは、バルザイの王座を剥奪するか否か、マギーを正王者に昇格させるかどうかの判断を迫られることになりそうだ。
しかし、試合まで3週間を切ってもバルザイ側からサインの入った契約書が届かず、やむなく試合中止を発表することになったという。バルザイは4月に防衛戦を行ったあと、今回の統一戦に向けたトレーニングが十分ではなかったとも伝えられる。
これを受けWBAは、バルザイの王座を剥奪するか否か、マギーを正王者に昇格させるかどうかの判断を迫られることになりそうだ。