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WBC世界ライトヘビー級王者チャド・ドーソン(米)と、WBA(スーパー)&WBC休養王者アンドレ・ウォード(米)の王者同士の対決が9月開催の方向で交渉中と伝えられる。
アンドレ・ウォード
ドーソン陣営のダン・グーセン・プロモーターと、ウォード陣営のゲイリー・ショウ・プロモーターが話を詰めているもので、HBOテレビも放送枠を押さえることで合意しているという。早ければ9月、ウォードの地元・米国カリフォルニア州オークランドか、ニュージャージー州アトランティックシティで実現する可能性がある。
試合はドーソンの持つライトヘビー級王座にウォードが2階級制覇を狙って挑戦するかたちになりそうだ。
しかし、ウォードは昨年12月のカール・フロッチ(英)戦で拳を傷めたためWBC「休養王者」の身分になっている。加えて6月に夫人が出産を控えていることなどから練習環境が十分に揃わないとして、9月開催を先延ばしにする可能性もある。
29歳のサウスポー、ドーソンが34戦31勝(17KO)1敗2無効試合。28歳のウォードは25戦全勝(13KO)。
試合はドーソンの持つライトヘビー級王座にウォードが2階級制覇を狙って挑戦するかたちになりそうだ。
しかし、ウォードは昨年12月のカール・フロッチ(英)戦で拳を傷めたためWBC「休養王者」の身分になっている。加えて6月に夫人が出産を控えていることなどから練習環境が十分に揃わないとして、9月開催を先延ばしにする可能性もある。
29歳のサウスポー、ドーソンが34戦31勝(17KO)1敗2無効試合。28歳のウォードは25戦全勝(13KO)。