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12日にウクライナで淵上誠(八王子中屋)の挑戦を受けるWBA世界ミドル級王者ジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)が、淵上を退けたあとでWBAのスーパー王者フェリックス・シュトルム(独)との統一戦を計画している。
これはシュトルムとゴロフキンに対しWBAが対戦指令を出しているもので、9月30日を期限としている。5年間に12度の防衛を果たしているシュトルム。22戦全勝(19KO)のアテネ五輪銀メダリスト、ゴロフキン。頂上決戦にふさわしいカードといえる。もちろんゴロフキンが淵上を下すことが前提になっているが……。