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このほどWBAはスーパーウェルター級暫定王者アンソニー・ムンディン(豪)と、ミニマム級暫定王者パイパローブ・ゴーキャットジム(タイ)の王座を剥奪した。
ムンディンはWBAが義務化した正王者オースチン・トラウト(米)との統一戦を拒否したことが理由とされる。また、19戦全勝(16O)のパイパロープは薬物に関連する事件で刑事罰を受けており、現実的に防衛戦を行えない状況に置かれているため。「そもそも、そんな暫定王者を誰が認定したんだ?」という声が聞こえてきそうだ。