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去る3月31日にメキシコのカンクンでホルヘ・リナレス(帝拳)に2回負傷TKO勝ちを収めたセルヒオ・トンプソン(メキシコ)の次戦が決まった。5月26日、再びカンクンでリングに登場するもので、セルヒオ・オマール・プリオッティ(亜)と10回戦で拳を交えるもの。
リナレスに勝ったトンプソンは4月のWBCランキングで一気にライト級1位に浮上。リナレスに代わってアントニオ・デマルコ(メキシコ)に挑戦という話も持ち上がっていた。7月7日に予定されるデマルコの初防衛戦の相手が決まっていないため挑戦の可能性もあるが、まずは手堅くプリオッティに勝つことが大事だ。24戦22勝(20KO)2敗。プリオッティは37戦25勝(8KO)11敗1分の中堅で、直近の試合では世界ランカーのルーカス・マティセ(
亜)に4回KO負けを喫している。
この日はスーパーライト級のホープ、パブロ・セサール・カノ(メキシコ)と、21戦全KO勝ちの米国ヘビー級ホープ、デオンタイ・ウィルダーも登場する。
この日はスーパーライト級のホープ、パブロ・セサール・カノ(メキシコ)と、21戦全KO勝ちの米国ヘビー級ホープ、デオンタイ・ウィルダーも登場する。