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5日にシェーン・モズリー(米)を大差の判定で退けたWBC世界スーパーウェルター級王者サウル・アルバレス(メキシコ)。この21歳の若武者のV5戦が9月15日、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで計画されていることは既報のとおりだが、挑戦者候補として2位のジェームス・カークランド(米)が有力視されている。
アルバレスに対しては元世界ウェルター級王者カルロス・キンタナ(プエルトリコ)も挑戦を希望しているが、王者のマネージャー兼トレーナーのエディ・レイノソ氏はカークランドが最有力と明かしている。41戦40勝(29KO)1分のアルバレスに対し、サウスポーのカークランドは32戦31勝(27KO)1敗。いうまでもなく唯一の敗北は石田順裕に喫したものである。その後は4連勝と復調している。