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ジャン・マルク・モルメック(仏)を予想どおり子ども扱いにして4回TKOに屠り、WBA、IBF、WBO3団体統一王座の防衛に成功したばかりのウラジミール・クリチコ(ウクライナ)。早くも次の防衛戦の候補が話題に上っている。
3団体のベルトを保持しているクリチコにはIBFの指名試合が待っている。時期は7月中旬が有力で、相手はIBFの最上位者(2位)トニー・トンプソン(米)が確定的となっている。
クリチコとトンプソンは08年7月、クリチコのIBF王座5度目、WBO王座初防衛戦で対戦。サウスポーのトンプソンも善戦したものの、結局はポイントで大きくリードしたクリチコが11回、右ストレートを決めてKO勝ちを収めている。以後、クリチコは6勝(5KO)を上積みし、トンプソンも5KO勝ちと復調。「4年前はベスト・コンディションではなかったけれど、今度は万全でリングに上がるよ。場所はドイツでもどこでも構わない。世界ヘビー級チャンピオンになる日が待ち遠しいよ」とトンプソンは自信をみせている。
戦績は35歳のクリチコが60戦57勝(50KO)3敗。40歳のトンプソンが38戦36勝(24KO)2敗。
クリチコはトンプソン戦をクリアしたあと、年内にクリス・アレオーラ(米)との防衛戦か、WBAのレギュラー王者アレクサンデル・ポベトキン(露)との統一戦を希望している。
クリチコとトンプソンは08年7月、クリチコのIBF王座5度目、WBO王座初防衛戦で対戦。サウスポーのトンプソンも善戦したものの、結局はポイントで大きくリードしたクリチコが11回、右ストレートを決めてKO勝ちを収めている。以後、クリチコは6勝(5KO)を上積みし、トンプソンも5KO勝ちと復調。「4年前はベスト・コンディションではなかったけれど、今度は万全でリングに上がるよ。場所はドイツでもどこでも構わない。世界ヘビー級チャンピオンになる日が待ち遠しいよ」とトンプソンは自信をみせている。
戦績は35歳のクリチコが60戦57勝(50KO)3敗。40歳のトンプソンが38戦36勝(24KO)2敗。
クリチコはトンプソン戦をクリアしたあと、年内にクリス・アレオーラ(米)との防衛戦か、WBAのレギュラー王者アレクサンデル・ポベトキン(露)との統一戦を希望している。