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12日、WBAはスーパーライト級王者レイモント・ピーターソン(米)と前王者アミール・カーン(英)に対し、180日以内の再戦を命じた。
レイモント・ピーターソン
両者は昨年12月、カーンが保持するWBAとIBF王座にピーターソンが挑むかたちで挑戦者の地元ワシントンDCで対戦。カーンが初回にダウンを奪って優位に立ったもののピーターソンの反撃を許し、勝負は判定に委ねられた。その結果、ジャッジひとりが115対110でカーンとしたものの、残る二者が113対112でピーターソンを支持したためベルトの持ち主が変わった。
しかし、カーン陣営は7回と12回の減点が地元レフェリーによるアンフェアなものであり、さらに採点そのものも微妙だったことなどを理由に試合直後から早期再戦を要求していた。
再戦に関してカーンが所属するゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)は、ピーターソンに対して初戦(65万ドル≒5070万円)よりも35万ドル上乗せした100万ドル(≒7800万円)の報酬を提示している。しかし、ピーターソンのマネージャー兼トレーナー、そして親代わりを務めるバリー・ハンター氏は「レイモントは少し家族と一緒に休養したいと言っていることもあり、ちょっと時間が必要だ」と話している。
そんななかGBPはすでに5月19日に再戦を組む方向で動いているとも伝えられる。
しかし、カーン陣営は7回と12回の減点が地元レフェリーによるアンフェアなものであり、さらに採点そのものも微妙だったことなどを理由に試合直後から早期再戦を要求していた。
再戦に関してカーンが所属するゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)は、ピーターソンに対して初戦(65万ドル≒5070万円)よりも35万ドル上乗せした100万ドル(≒7800万円)の報酬を提示している。しかし、ピーターソンのマネージャー兼トレーナー、そして親代わりを務めるバリー・ハンター氏は「レイモントは少し家族と一緒に休養したいと言っていることもあり、ちょっと時間が必要だ」と話している。
そんななかGBPはすでに5月19日に再戦を組む方向で動いているとも伝えられる。