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6階級制覇のWBO世界ウェルター級王者マニー・パッキャオ(比)の次戦について、ボブ・アラム・プロモーターが一部メディアに「6月9日か16日になるだろう」と明かした。
パッキャオの次戦に関しては一時期、「5月5日にラスベガスでフロイド・メイウェザー(米=WBC同級王者)と」と期待が膨らんだが、交渉が不調続きで実現は難しくなっている。アラム・プロモーターは対戦相手について「近日中に発表できるはず」と言っており、以前からリストアップされているファン・マヌエル・マルケス(メキシコ=WBO世界ライト級王者)、ミゲール・コット(プエルトリコ=WBA世界スーパーウェルター級王者)、ティモシー・ブラッドリー(米=WBO世界スーパーライト級王者)、レイモント・ピーターソン(米=WBA&IBF世界スーパーライト級王者)の4人のなかから選ばれることが確実視されている。最有力は過去3度対戦しているマルケスで、いずれも僅小差の判定勝負だったことから4度目の対決を望む声が高まっている。