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WBA(世界ボクシング協会)が1日、熱戦が続いた8月の「Boxer of the Month」(月間最優秀選手)と「Honorable Mention of the month」(敢闘賞)を発表した。
8月の最優秀選手には、ヘビー級3団体統一王者(WBA・IBF・WBO)のオレクサンドル・ウシク(35=ウクライナ)が選ばれた。リベンジに燃えたアンソニー・ジョシュア(32=英国)とのダイレクトリマッチを制したウシクの、今後の動向に注目が集まっている。
敢闘賞には、アルベルト・プエロ(28=ドミニカ共)が選出された。プエロは、王座空位となっていたスーパーライト級の王座決定戦で、パティル・アホメド(31=ウズベキスタン)と対戦し、判定勝利を収めて、新チャンピオンに輝いた。