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[海外ニュース]2018.4.2

無冠なのに…王座統一戦を呼びかけ

 WBA(世界ボクシング協会)バンタム級スーパー王者ライアン・バーネット(25=英)は3月31日(日本時間4月1日)、英国カーディフで2位のヨンフレス・パレホ(29=ベネズエラ)を12回判定で退け初防衛に成功した。そのWBAスーパー王者に対し、バーネットが放棄したIBF(国際ボクシング連盟)の王座決定戦に出場する予定のエマヌエル・ロドリゲス(25=プエルトリコ)が、「私はいつでもあなたのホームに行って戦う準備ができている。統一戦をやろう」と呼びかけている。

 バーネットは昨年6月にIBFバンタム級王座を獲得し、10月にはWBAスーパー王者のザナト・ザキヤノフ(カザフスタン)にも勝って2団体王者になった。しかし、双方の団体から指名戦を課されたためIBF王座を返上した。空位になったIBF王座は3位のロドリゲスと4位の元王者ポール・バトラー(英)が争うことになっており、3日には興行権入札が予定されている。まだ試合の日程も決まっておらず、もちろん王座を獲得してもいないロドリゲスだが、戴冠を前提にバーネットに統一戦を呼びかけているわけだ。ロドリゲスは「今回、あなたは私と戦わずにIBF王座を返上したことは正しい選択だったと思う。私はいつでもあなたのホームに乗り込み、あなたのファンの前で戦う用意がある」と挑発。そして「いまはバトラー戦に集中しているが、そのあとであなたが王座をキープしていれば統一戦をやりたい」と対戦を呼びかけている。17戦全勝(12KO)のロドリゲスは以前から次期王者候補として注目されているホープで、バトラー戦でも高い確率で勝利を収めるだろうとみられている。

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