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16年リオデジャネイロ五輪の最重量級、スーパーヘビー級で金メダルを獲得したトニー・ヨカ(24=仏)のプロデビュー戦が7月2日、フランスのパリで行われることになった。ヨカと契約を交わしたリングスター・スポーツのリチャード・シェーファー代表の話としてESPN電子版が報じたもので、デビュー戦の相手は未定だがヘビー級6回戦として行われる予定だという。
ヨカは10年にシンガポールで開催されたサマー・ユース五輪決勝でジョセフ・パーカー(ニュージーランド/米=現WBO王者)に8対5でポイント勝ちしているほか、15年世界選手権と16年リオ五輪で頂点に立っている。五輪での試合ぶりをみるかぎりプロに馴染むのには時間がかかりそうな印象のヨカだったが、はたして大成することはできるか。