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[海外ニュース]2017.1.20

返り討ちか雪辱か

 WBA(世界ボクシング協会)フェザー級スーパー王者カール・フランプトン(29=英)対前王者で現2位レオ・サンタ・クルス(28=メキシコ/米)の12回戦は28日(日本時間29日)、米国ネバダ州ラスベガスで行われる。昨年7月に今回と逆の立場で対戦して判定勝ち、スーパーバンタム級に続いて戴冠を果たしているフランプトンは「私は完全なフェザー級になった」と自信を深めている。
レオ・サンタ・クルス
 昨年のいまごろIBF(国際ボクシング連盟)のスーパーバンタム級王者だったフランプトンは、WBA同級王者のスコット・クイッグ(英)との統一戦を控えていた。その試合に競り勝ち、7月にはサンタ・クルスにも判定勝ちを収め、「リング誌」はじめ複数のメディアから年間MVPに選ばれるなど16年は実りの多い年だったといえよう。今年も充実した年にできるかどうかはサンタ・クルスとの再戦しだいだ。「私は完全にフェザー級の体になったと思う。以前よりも強く、大きく、そしてパンチ力も増したと実感している。今度も勝つと信じている」と話している。23戦全勝(14KO)。  これに対し雪辱と王座奪還に燃えるサンタ・クルスは「前回の判定負けの結果を聞いてから私の頭のなかは再戦のことだけになった。初戦ではいくつかのミスを犯したので、ぜひ再戦したかった。前回はベストではなかったが、今度は改善して勝つ」とリベンジを誓っている。34戦32勝(18KO)1敗1分。
ミゲール・マイキー・ガルシア
 この日はWBC(世界ボクシング評議会)のライト級タイトルマッチも組まれている。初防衛を狙う王者のデヤン・ズラチカニン(モンテネグロ)が「大きな会場で戦えるので興奮している。完璧な準備をしてきたので必ず勝つ」と抱負を語れば、3階級制覇を狙うミゲール・マイキー・ガルシア(米)も「1月28日は次のキャリアの最高のステージに向けたステップになると思う」と話した。ズラチカニンは22戦全勝(15KO)、ガルシアは35戦全勝(29KO)。このほかにリー・セルビー(英)対ジョナタン・バーロス(亜)のIBF世界フェザー級タイトルマッチも組まれている。

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