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スポーツ仲裁裁判所(CAS)は8日、今夏のリオデジャネイロ五輪フライ級で準優勝したミーシャ・アロイアン(露)がドーピング検査の結果、失格になったと発表した。このため銀メダルは剥奪されることになった。
ミーシャ・アロイアン
第3シードだったアロイアンは2回戦から登場し、3試合を勝ち抜いて銀メダルを獲得した。しかし、CASによるとドーピング検査で興奮作用のある禁止薬物に関して陽性反応が出たという。このほかCASはルーマニアの重量挙げ銅メダル選手も失格にしたと発表した。