ボクシングモバイルニュース

海外情報

海外注目戦

ランキング

TV・ネット欄

階級別特集
[海外ニュース]2016.12.6

仕切り直しの再入札

 WBAは同団体のスーパーウェルター級王者ジャック・クルカイ(31=エクアドル/独)と、指名挑戦者デメトリアス・アンドレイド(28=米)の両陣営に対し、15日にパナマで興行権入札を行うと通達した。両者は11月に対戦する予定だったが、アンドレイド側が期限内に契約書にサインしなかったとして一度はキャンセルになっていた。
 この試合の興行権入札は8月に行われ、挑戦者側の2倍以上の42万5000ドル(約4845万円)を提示したクルカイ側が落札。試合は11月5日にドイツのポツダムで行われる予定だった。しかし、空位になる可能性があったIBF王座とWBO王座にも興味を示していたアンドレイド側が期限を過ぎてもサインをしなかったため、王者側は契約違反だとして試合をキャンセルした。WBAもこれを認める見解を示したが、アンドレイド側は「アマチュア時代にアンドレイドに負けているクルカイは最初から戦うつもりがなく、意図的にサインを求めてこなかった」として抗議。その結果、両者の言い分を等分に聞き入れるかたちで今回の再入札が行われることになった。この番外編、今度はどんな結果が出るのか注目だ。暫定王座を2度防衛しているクルカイは23戦22勝(11KO)1敗。07年世界選手権のウェルター級準々決勝でクルカイに30対9のポイント勝ちを収めて優勝しているサウスポーのアンドレイドは23戦全勝(16KO)。昨年6月に試合枯れからWBO王座を剥奪されたあとは2連続KO勝ちを収めている。 なお、15日にはWBAフェザー級暫定王者カルロス・サンブラノ(ペルー)と、指名挑戦者クラウディオ・マレノ(ドミニカ共和国)の興行権入札も予定されている。最低提示額は10万ドル(約1400万円)と規定されている。15年8月からリングを遠ざかっている26戦全勝(11KO)のサンブラノは今年、米国のメイウェザー・プロモーションズと契約して話題を提供した。モレノは22戦21勝(15KO)1敗。

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバ海外版トップページへ戻る