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前WBA世界ライトフライ級暫定王者ランディ・ペタルコリン(24=比)は4日、フィリピンのジェネラルサントスシティでアーノルド・ガーデ(26=比)を相手にIBFパンパシフィック・ライトフライ級王座決定戦を行った。
暫定王座とはいえ世界の肩書を手にしたこともあるペタルコリンと、これが13戦目のガーデでは力量に差があったことは否めない。はたして試合はワンサイドとなり、ダウンも奪ったサウスポーのペタルコリンが100対89、98対91(二者)の大差で判定勝ちを収めた。今年4月、WBCシルバー・フライ級王座決定戦に出場して判定負けを喫したため暫定王座を剥奪されたペタルコリンは、八重樫の持つIBF世界ライトフライ級に挑戦したいという。28戦25勝(18KO)2敗1分。ガーデは13戦7勝(3KO)4敗2分。