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1日にネイサン・クレバリー(29=英)に6回終了TKO負けを喫してWBA世界ライトヘビー級レギュラー王座のV7に失敗したユルゲン・ブレーマー(ドイツ)が、38歳の誕生日でもある5日に再起を宣言した。
ユルゲン・ブレーマー
ブレーマーはサウスポーから繰り出す細かいパンチで6回終了時まで58対56でジャッジ三者から支持を取りつけていたが、右肘を痛めたとして棄権。13年12月に獲得して6度防衛してきた王座を失った。試合後、医師の診断を受けたところ筋肉の裂傷と診断され、手術が不要であることが判明。これを受けて再起宣言となった。ただし、ブレーマーはリハビリを必要とするため戦線復帰は早くて来春になるとみられている。