バーンズ V2戦はブローナーと

　これはバーンズのプロモートを担当するマッチルーム・ボクシングのエディ・ハーン氏が明かしたもので、7日の試合にはブローナーも観戦に訪れる予定だという。WBAのスーパーライト級王座は3月までブローナーが持っていたが、4月1日の防衛戦を前に体重オーバーのため剥奪され、空位になった王座を翌5月の決定戦を経てバーンズが手に入れた経緯がある。両者はライト級時代にも対戦が計画されたが破談になっており、因縁のカードといえる。3階級制覇のバーンズは46戦40勝(14KO)5敗1分、4階級制覇の実績を持つブローナーは35戦32勝(24KO)2敗1無効試合。ただし、バーンズがブローナー戦にたどり着くためには21戦全勝(19KO)のレリクーとの試合をクリアしなければならない。