![]() 海外情報 | ![]() 海外注目戦 | ![]() ランキング | ![]() TV・ネット欄 | ![]() 階級別特集 |
WBC世界ライトフライ級王者ガニガン・ロペス(34=メキシコ)は2日(日本時間3日)、メキシコシティで1位の指名挑戦者ジョナサン・タコニング(29=比)を相手に初防衛戦に臨んだ。

○ガニガン・ロペス(メキシコ)
12回判定(3対0)
×ジョナサン・タコニング(比)
サウスポー同士の対決となったが、ロペスが巧者ぶりを発揮して判定でベルトを守った。先手を取ったのはパンチ力で勝る挑戦者だったが、ロペスは慎重に距離を保ち、 追撃を許さない。タコニングが圧力をかけ、ロペスが巧みに迎撃するパターンのまま試合は進み、王者はときおり被弾することはあったものの致命的なダメージを受けることなく戦い抜いた。微妙なラウンドもあったが、全体的にはロペスの正確なパンチがジャッジにアピールするかたちとなった。判定は3-0だったが、スコアは118対109、119対108、115対112とばらつきがあった。3月に木村悠(帝拳)を破って獲得した王座の初防衛を果たしたロペスは34戦28勝(17KO)6敗。2度目の世界挑戦も失敗に終わったタコニングは26戦22勝(18KO)3敗1分。
12回判定(3対0)
×ジョナサン・タコニング(比)
サウスポー同士の対決となったが、ロペスが巧者ぶりを発揮して判定でベルトを守った。先手を取ったのはパンチ力で勝る挑戦者だったが、ロペスは慎重に距離を保ち、 追撃を許さない。タコニングが圧力をかけ、ロペスが巧みに迎撃するパターンのまま試合は進み、王者はときおり被弾することはあったものの致命的なダメージを受けることなく戦い抜いた。微妙なラウンドもあったが、全体的にはロペスの正確なパンチがジャッジにアピールするかたちとなった。判定は3-0だったが、スコアは118対109、119対108、115対112とばらつきがあった。3月に木村悠(帝拳)を破って獲得した王座の初防衛を果たしたロペスは34戦28勝(17KO)6敗。2度目の世界挑戦も失敗に終わったタコニングは26戦22勝(18KO)3敗1分。
前座にはロペスの2代前の王者でWBC2位にランクされるペドロ・ゲバラ(メキシコ)が登場、ルーベン・モントヤ(メキシコ)に8回判定勝ちを収めた。78対72、79対75、80対74のスコアでジャッジの支持を取りつけたゲバラは31戦28勝(17KO)2敗1分、モントヤは19戦14勝(9KO)4敗1分。