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2日(日本時間3日)、メキシコシティで行われたイベントには元世界王者ふたりが登場した。ミニマム級とライトフライ級元王者モイセス・フェンテス(30=メキシコ)が108秒でTKO勝ちを収めたのに対し、スーパーフライ級元王者ファン・カルロス・サンチェス(25=メキシコ)は10回判定負け、明暗を分けた。
2度の世界挑戦経験を持つロンメル・アセンホ(比)とフライ級10回戦で拳を交えたフェンテスは1回1分48秒でTKO勝ちを収め、戦績を27戦24勝(13KO)2敗1分に伸ばした。敗れたサウスポーのアセンホは33戦28勝(20KO)5敗。
サウスポーのサンチェスは同じ左構えのエディバルド・オルテガ(メキシコ)と対戦したが、9回にダウンを奪われたすえ判定負けを喫した。採点は96対93、98対93、99対91と差がついていた。オルテガは25戦24勝(11KO)1分、直近の5戦で2勝3敗と調子を落としているサンチェスは27戦21勝(9KO)5敗1分。
サウスポーのサンチェスは同じ左構えのエディバルド・オルテガ(メキシコ)と対戦したが、9回にダウンを奪われたすえ判定負けを喫した。採点は96対93、98対93、99対91と差がついていた。オルテガは25戦24勝(11KO)1分、直近の5戦で2勝3敗と調子を落としているサンチェスは27戦21勝(9KO)5敗1分。