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3月5日(日本時間6日)、米国ワシントンDCで行われる予定のWBA世界ヘビー級暫定王者ルイス・オルティス(36=キューバ/米)対トニー・トンプソン(44=米)の試合が、WBAの承認を得られなかったためノンタイトル戦として行われることになりそうだ。
ルイス・オルティス
WBAは3月1日付のホームページで「オルティス対トンプソン戦はタイトル戦ではない」と報じた。理由としては、トンプソンが直近の5戦で3敗していること、ランキングで15位以内に入っていないこと、オルティスがアレクサンデル・ウスティノフ(露)との指名防衛戦の義務を負っていることなどが挙げられている。WBAは1月にヘビー級トーナメント案を出したが、それに沿った戦いをするよう要請している。オルティスはウスティノフと対戦して勝った場合、タイソン・フューリー(英)対ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)の勝者との対戦が課されている。
3月5日のイベントを主催するゴールデンボーイ・プロモーションズはオルティス対トンプソンを予定どおり挙行する意向で、この日は他にサダム・アリ(米)対ジェシー・バルガス(米)のWBO世界ウェルター級王座決定戦、ロビンソン・カスティジャノス(メキシコ)対オスカル・エスカンドン(コロンビア)のWBC世界フェザー級暫定王座決定戦が組まれている。
3月5日のイベントを主催するゴールデンボーイ・プロモーションズはオルティス対トンプソンを予定どおり挙行する意向で、この日は他にサダム・アリ(米)対ジェシー・バルガス(米)のWBO世界ウェルター級王座決定戦、ロビンソン・カスティジャノス(メキシコ)対オスカル・エスカンドン(コロンビア)のWBC世界フェザー級暫定王座決定戦が組まれている。