![]() 海外情報 | ![]() 海外注目戦 | ![]() ランキング | ![]() TV・ネット欄 | ![]() 階級別特集 |
前WBA、WBO世界スーパーバンタム級王者ギジェルモ・リゴンドー(35=キューバ/米)の次戦が3月12日、英国リバプールのエコー・アリーナで行われることになった。相手はリバプールを拠点とするWBC29位のジェームス・ディッケンス(24=英)。

ギレルモ・リゴンドウ
リゴンドーは昨年10月末に活動不活発を理由にWBO王座を剥奪され、次いでWBAでもスーパー王者から休養王者に格下げされた。その直後、新興のロックネイション・スポーツとプロモート契約を交わし、11月21日に11ヵ月ぶりの実戦に臨んだ経緯がある。16戦全勝(10KO)。相手のディッケンスは昨年3月に英国王座を獲得し、11月には元世界ランカーのマーティン・ウォードを相手に防衛を果たしている。22戦21勝(6KO)1敗。サウスポー同士のカードとなる。
スーパーバンタム級では2月27日にスコット・クイッグ対カール・フランプトンという英国人同士によるWBA、IBF王座統一戦が行われることになっており、リゴンドーはその勝者に対するWBAの次期指名挑戦権を持っている。ディッケンス戦は存在をアピールするための試合といえそうだ。
なお、この日のメインは2月13日からスライドしたテリー・フラナガン(英)対デリー・マシューズ(英)のWBO世界ライト級タイトルマッチで、前座には前IBF世界スーパーフライ級王者ゾラニ・テテ(南ア)も出場を予定している。
スーパーバンタム級では2月27日にスコット・クイッグ対カール・フランプトンという英国人同士によるWBA、IBF王座統一戦が行われることになっており、リゴンドーはその勝者に対するWBAの次期指名挑戦権を持っている。ディッケンス戦は存在をアピールするための試合といえそうだ。
なお、この日のメインは2月13日からスライドしたテリー・フラナガン(英)対デリー・マシューズ(英)のWBO世界ライト級タイトルマッチで、前座には前IBF世界スーパーフライ級王者ゾラニ・テテ(南ア)も出場を予定している。